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ケンタッキー大がウェストヴァージニア大に逆転勝利。シーズン後半に向けて覚醒の予感。

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メジャーカンファレンス同士である、Big12とSECに所属するチームにより行われるカンファレンスの対抗戦、"Big12/SEC Challenge"。 SECに所属するケンタッキー大(UK)は、Big12の強豪ウェストヴァージニア大(WVU)と対戦。 有望な下級生を揃えながら、格下相手の取りこぼしも多く、ここまで15勝5敗と思う様に波に乗ることが出来ていないUKが、カレッジ屈指のプレスディフェンスを誇るWVUに挑みました。

2018年1月:class of 2019のESPNランキングTOP10

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(247sports.com) 2017年10月の ランキングまとめ を更新します。 この学年の上位には、ポテンシャルの高い素材型のPFが並びます。 今回のTOP10は ※カッコ内は前回の順位。今回Top10入りを果たした選手 1位:ジェームズ・ワイズマン(1位) 2位:ヴァーノン・キャリーJr(2位) 3位:チャールズ・バッシー(3位) 4位:チョル・マリアル(4位) 5位:マシュー・ハート(5位) 6位:コール・アンソニー(6位) 7位:ブライアン・アントワン(New) 8位:スコッティ・ルイス(8位) 9位:トレンドン・ワトフォード(9位) 10位:ジャレン・レキュー(New) 前回のTOP10から7位のラメロ・ボール、9位のD.J・ジェフリーズがTop10外へ。 7位のブライアン・アントワン、10位のジャレン・レキューが新規Top10入りを果たしました。

押さえておくべきNCAAのアマチュア規定。

Bリーグの特別指定選手の年齢制限が撤廃されたことで、Twitter上などで話題となったNCAAのアマチュアリズム規定。 現在ポートランド大でプレーする、タヒロウ・ディアバテが新潟アルビレックスの練習に参加しようとして、NGとなった経緯がある為、日本ではプロチームとの関係=NGという認識が広まってしまっている様に感じます。 過去の事例を見ても、ヨーロッパのプロチームからNCAA入りを試みた選手で出場を認められた選手、認められなかった選手がおり、線引きは曖昧なイメージがあります。 一方でNCAAは 2013-14 Guide for the College-Bound Student-Athlete という資料を公開しており、この資料の18ページからアマチュアリズム規定に関して記載されています。 この資料の記載を守っていれば、100%アマチュアリズム規定に引っ掛からないとも言えないのが難しい所ですが、少なくとも"自称事情通"のテキトーな意見よりも正確な情報なので、一度目を通してみても良いのではないでしょうか。

2018年1月:class of 2018のESPNランキングTOP10

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前回は2017年10月にまとめたClass of 2018のESPNランキング TOP10 。 ランキング更新されたので、またTOP10をまとめます。 新たなTOP10は下記の通りです。 ※カッコ内は前回の順位。Newは前回TOP10外の選手。 1位:R.J・バレット(1位) 2位:ザイオン・ウィリアムソン(2位) 3位:キャメロン・レディッシュ(3位) 4位:ボル・ボル(4位) 5位:ロミオ・ラングフォード(5位) 6位:ケルドン・ジョンソン(7位) 7位:アンフェニー・シモンズ(8位) 8位:クエンティン・グライムス(New) 9位:ダリアス・ベイズリー(9位) 10位:ナシール・リトル(New) 新たにグライムスとリトルがTOP10入り。 前回6位のシミ・シトゥが11位に、10位のトレー・ジョーンズが12位に順位を下げ、TOPから外れました。

NBAドラフト2018:もうドラフトが近づいてきましたね①

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去年の6月に先行して ドラフトの記事 を書きましたが、気づいたらもう2018年になり、カレッジシーズンも後半戦に突入。 もうそろそろ本格的にドラフトの予習をしていこうかなと思います。 かと言って、"今年のドラフトの上位陣は凄いらしいよ"なんて、1年以上も前から分かりきってることを今更書いても面白くもクソも無いので、個人的に今年のドラフトで気になっていることを書いていこうかなと思います。

UCLAがマクドナルドオールアメリカンのモーゼス・ブラウンを獲得。

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(kentucky.247sports.com) 先日ザイオン・ウィリアムソンがデューク大にコミットしたばかりですが、またもや学年トップクラスのビッグマンの進学先が決まりました。 今回進学先を公表したのはモーゼス・ブラウン。 マクドナルドオールアメリカンにも選出され、この学年ではボル・ボルに次ぐ学年2位の評価を受けるセンターです。 ブラウンが進路として選択したのはカリフォルニアの名門UCLA。 ケンタッキー大もブラウンに興味を持っていると言われていましたが、結局ブラウンへのオファーは無く、UCLA入りが決まりました。 UCLAはシニアのトーマス・ウェルシュの穴を埋める、新たな大黒柱の獲得に成功。 シーズン開幕前には、中国遠征時の万引き騒動でゴタゴタしたUCLAですが、ブラウンで4人目のコミットを獲得。 リクルートでは中々の成功を収めています。

ザイオン・ウィリアムソンがデューク大に着地。

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高校屈指のダンカーとして、世界中にその名を知られるザイオン・ウィリアムソン。 今年、高校最上級生の彼の進路に関してはかねてから注目が集まっていました。 多くの注目が集まる中、ウィリアムソンが遂に進路を発表。 事前予想では、継父の出身校である地元サウスカロライナ州のクレムゾン大が有力と見られていましたが、ウィリアムソンが選んだ進学先はまさかのデューク大。 これでデューク大はR.J・バレット、キャメロン・レディッシュ、ウィリアムソンとESPNランキングのTOP3全てを獲得。 トレ・ジョーンズを含め、マクドナルドオールアメリカンを4名獲得するという異次元のリクルートを実現しました。

今年もバーガーボーイズが出揃いました。

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アメリカ中の優秀な選手を選出し開催される、高校バスケ最大のオールスターゲームの1つ、マクドナルドオールアメリカン。選出された選手はスポンサーのマクドナルドにちなみ、"バーガーボーイ"とも呼ばれるこのイベント。 今年もTeam EastとTeam West、計24名のバーガーボーイズ達が発表されました。 今回は今年のバーガーボーイズ全24名を紹介します。

ザイオン・ウィリアムソンが獅子奮迅の活躍を見せるもChino Hillsに敗戦。

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バスケットボールの殿堂"The Naismith Memorial Basketball Hall of Fame"で開催される招待試合であるHoop Hall Classic。 毎年、その年の注目校が招待され開催さるこのイベントですが、今年はその中の1試合として、ザイオン・ウィリアムソン擁するSpartanburg Day High Schoolと、ボール兄弟の所属校であったChino Hills High Schoolの試合が実現。 本来であれば、Chino Hillsにはボール兄弟の3男、ラメロ・ボールが在籍しているはずでしたが、既に退学しリトアニアに渡ってしまいました。 それでも、Chino Hillsにはclass of 2019の注目選手、オニエカ・オコングーがおり、オコングーとウィリアムソンの対戦に注目が集まりました。

カレッジシーズンが本格化。上位校が敗れる波乱が続く。

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(twitter:@MSU_Basketball) 年末から同カンファレンス同士のチームが対戦する"カンファレンスゲーム"が始まり、カレッジシーズンも本格化。 メジャーカンファレンスに所属するチームは強豪校同士の対戦が続き、ランキング上位校であっても気の抜けない試合ばかりです。 メジャーカンファレンスの1つであるBig Tenに所属し、目下APランキング1位にランクされるミシガン州立大(MSU)も、ランク外のオハイオ州立大に80-64で完敗。 メジャーカンファレンス内は下位校であっても上位校を食う実力を備えており、カレッジバスケはここから今まで以上に熾烈な争いが展開されていきます。