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今年もバーガーボーイズが出揃いました。

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アメリカ中の優秀な選手を選出し開催される、高校バスケ最大のオールスターゲームの1つ、マクドナルドオールアメリカン。選出された選手はスポンサーのマクドナルドにちなみ、"バーガーボーイ"とも呼ばれるこのイベント。 今年もTeam EastとTeam West、計24名のバーガーボーイズ達が発表されました。 今回は今年のバーガーボーイズ全24名を紹介します。

ザイオン・ウィリアムソンが獅子奮迅の活躍を見せるもChino Hillsに敗戦。

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バスケットボールの殿堂"The Naismith Memorial Basketball Hall of Fame"で開催される招待試合であるHoop Hall Classic。 毎年、その年の注目校が招待され開催さるこのイベントですが、今年はその中の1試合として、ザイオン・ウィリアムソン擁するSpartanburg Day High Schoolと、ボール兄弟の所属校であったChino Hills High Schoolの試合が実現。 本来であれば、Chino Hillsにはボール兄弟の3男、ラメロ・ボールが在籍しているはずでしたが、既に退学しリトアニアに渡ってしまいました。 それでも、Chino Hillsにはclass of 2019の注目選手、オニエカ・オコングーがおり、オコングーとウィリアムソンの対戦に注目が集まりました。

カレッジシーズンが本格化。上位校が敗れる波乱が続く。

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(twitter:@MSU_Basketball) 年末から同カンファレンス同士のチームが対戦する"カンファレンスゲーム"が始まり、カレッジシーズンも本格化。 メジャーカンファレンスに所属するチームは強豪校同士の対戦が続き、ランキング上位校であっても気の抜けない試合ばかりです。 メジャーカンファレンスの1つであるBig Tenに所属し、目下APランキング1位にランクされるミシガン州立大(MSU)も、ランク外のオハイオ州立大に80-64で完敗。 メジャーカンファレンス内は下位校であっても上位校を食う実力を備えており、カレッジバスケはここから今まで以上に熾烈な争いが展開されていきます。

ザイオン・ウィリアムソンの進路が1月20日に公表へ。

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世界で最も有名な高校生バスケットボールプレーヤーの1人、ザイオン・ウィリアムソン。 今季は怪我で11月21日以降欠場中のウィリアムソンですが、自身のtwitterで1月20日進路を発表することを明らかにしました。 class of 2018のESPNランキングでは、学年全体3位にランクされるウィリアムソン。 進学先の候補には数々の強豪校が並び、ケンタッキー大、デューク大、カンザス大、ノースカロライナ大の4校には公式訪問済み。 数ある候補の中からウィリアムソンがどのチームを選択するか、大きな注目が集まります。

高校バスケ界随一のセレブチーム、Sierra Canyon School。

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シャックの息子シャリーフ・オニールを始め、2世選手の活躍が目立つアメリカ高校バスケ。 その中でも今季のSierra Canyon Schoolには多くの2世選手が集まっています。 昨季はデューク大のマービン・バグリーもプレーしたSierra Canyon。 俳優のウィル・スミスの娘や、リアリティショーで人気を博すジェンナー姉妹などのセレブも通ったカリフォルニア州の私立校です。 昨季の主力の多くは卒業でチームを去りましたが、今季も多くの有望選手が加入。 その加入した選手がNBA選手の2世や親戚揃いで、Sierra Canyonは全米随一のセレブチームとなりました。

シャックの息子シャリーフはオールラウンドに成長中。

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NBAのレジェンドプレーヤーであるシャキール・オニールの息子、シャリーフ・オニール。 シャリーフはサンタモニカのCrossroads Schoolでプレーするclass of 2018の選手。 class of 2018のESPNランキングでは24位にランクされ、五つ星評価を受ける有望株であり、カレッジの強豪アリゾナ大への進学も決定済。 父のシャック程のサイズは無いものの身体能力が高く、アウトサイドシュートも決めるオールラウンドタイプとして評価を受ける選手。 シャリーフ以外にサイズのある選手がいないチーム事情の為、チームではインサイドでプレーしていますが、着実な成長を見せています。

モハメド・バンバがキャリアハイの活躍もテキサス大はカンザス大に及ばず。

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(texassports.com) 年末を迎えカレッジシーズンも本格化し、カンファレンスゲームに突入。 強豪カンファレンスに所属するチームにとっては、強豪校との対戦が続くここからがNCAAトーナメント出場や上位シード獲得に向けた正念場。 NBA注目のビッグマンを擁するテキサス大はカンファレンスゲームの初戦で強豪カンザス大と対戦。 バンバは22得点15リバウンド8ブロックと、得点・リバウンド・ブロックの3部門でキャリアハイを更新するカレッジでのベストパフォーマンスを披露。 しかし、テキサス大はカンザス大の前で力及ばず。 86-92でカンファレンスゲーム初戦を落としました。 これでテキサス大のシーズン成績は9勝4敗。 カンファレンス内では現時点で6校がAPランキングのTOP25にランクイン。 NCAAトーナメント出場に向け、厳しい戦いとなりそうです。

University SchoolがMemphis Eastを破る大金星。

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(@CityOfPalmsBKB) 久々に高校バスケの話題です。 今季のアメリカ高校バスケは高校NO1プレーヤーのR.J・バレット擁するMontverde Academyと、"ペニー"ことアンフェニー・ハーダウェイがHCを務めるMemphis East High School(MEHS)の2強と見られていました。 しかし、2強の内の1つMEHSがアメリカ中の強豪校が集まる招待トーナメント、City of Palms Classicの決勝でまさかの敗戦。 MEHSを倒したのはフロリダのUniversity School。 地元開催の大会でMEHSを相手に大金星を上げました。

IMGのシルヴィオ・デ-ソーザがカンザス大に合流へ。

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(kansascity.com) IMGアカデミーのシニアフォワード、シルヴィオ・デ-ソーザ。 アンゴラ出身で世代別アンゴラ代表にも選出としてU17、U19世界選手権にも出場しているデ-ソーザは今夏カンザス大にコミット。 既に19歳になっているデ-ソーザには、試験成績さえ良ければ大学への進学を早め、今季中にカンザス大に合流するという話が出ていました。 今回でた試験結果が良好だった様で、デ-ソーザが12月26日からカンザス大の練習に合流することが決定。 公式戦出場までには、NCAAのアマチュア資格審査をパスする必要がありますが、カンザス大はカンファレンスゲームの始まる12月29日には、彼の出場許可を得たい希望の様です。

モハメド・バンバ対コリン・セクストン。ドラフト上位候補同士の対決はバンバの活躍でテキサス大に軍配。

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(texassports.com) テキサス大のフレッシュマンモハメド・バンバとオクラホマ大のフレッシュマンコリン・セクストン。 NBAからも注目されるドラフト上位候補同士の2人が直接対決。 両校共に8勝3敗で迎えた試合は前半にアウトサイドをテンポ良く決めたテキサス大が終始リードを奪い、66-50でテキサス大の勝利。 バンバはキャリアハイの17得点に加え、11リバウンド6ブロックと攻守に存在感を発揮しチームの勝利に大きく貢献しました。