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R.J・バレットがデューク大への進学公表。デューク大は2年連続で高校トップ選手を獲得。

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U19世界選手権でMVPに輝いたカナダ出身のウイングプレーヤー、R.J・バレット。 フロリダのMontverde Academy(MVA)でプレーし、高校トッププレーヤーとして知られるバレットが現地時間11月10日に進学先を公表。 進学先の最終候補に挙げられていたのはデューク大、ケンタッキー大、オレゴン大の3校。 バレットが進学先に選んだのは大方の予想通りデューク大。 デューク大は今季のマービン・バグリーに続き、2年連続で高校のトッププレーヤーの獲得に成功しました。 デューク大には既にゲームコントロールに優れるPGで2015年にデューク大をNCAAトーナメント制覇に導いたタイアス・ジョーンズの弟であるトレ・ジョーンズと学年屈指のウイングのキャメロン・レディッシュがコミット済み。 ジョーンズ、レディッシュ、バレットが並ぶバックコートは他チームを苦しめることとなるでしょう。

一足お先に2019年のドラフトのお話。

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間も無くカレッジや高校バスケも開幕を迎え、バスケットボールシーズンが本格的に到来。 高校バスケで今年最上級生となるのがclass of 2018のプレーヤー達。 今年NBA入りしたclass of 2016は学年全体のレベルが高い当たり年。 来年NBA入りするclass of 2017はポテンシャルの高い大型選手が揃う学年。 それに続くclass of 2018にも将来が楽しみな選手が多く、NBAファンの方も今から注目しておいて決して損は無いかなと。 と、いう訳でかなり先走ってますが、2019年のドラフトにかかってきそうな選手をまとめます。 ちなみに、2017年のドラフトで上位10位以内で指名されたフレッシュマン8人の内、7人は高校のESPNランキングで10以内にランクイン。 高校でランキング上位に入っている選手は高い確率でドラフトの上位に食い込むことが予想されます。

マイケル・ポーターJrがフレッシュマンで唯一AP Preseason All America Teamに選出。

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ミズーリ大のフレッシュマン、マイケル・ポーターJr。 今季のブッチギリの推しメンであるポーターがフレッシュマンとしては唯一、AP Preseason All America Teamに選出されました。 過去にフレッシュマンで選出されたのはハリソン・バーンズ(ノースカロライナ大)、アンドリュー・ウィギンス(カンザス大)、ジャリル・オカフォー(デューク大)、ベン・シモンズ(ルイジアナ州立大)の4人のみ。 ポーターは史上5人目の選出となります。 ポーターの他に選出されたのはマイルス・ブリッジス(ミシガン州立大)、ボンジー・コルソン(ノートルダム大)、アロンゾ・トリアー(アリゾナ大)、ジャレン・ブランソン(ビラノバ大)の4人。 ブリッジスが最多得票を獲得しています。

ケビン・ノックスの名前は覚えておいた方がいい。

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近年多くの選手をNBAに輩出しているケンタッキー大(UK)。 今年も有望なフレッシュマン達が入学し、来年のドラフトでもUKから複数の選手が指名を受けることとなるでしょう。 注目選手が目白押しのUKの中でも、シーズン前のイベントやエキシビジョンを通してグイグイ評価を上げてきているのがケビン・ノックス。 NFLでもプレーした父とカレッジでバレーボールをプレーした母を持つアスリート一家のサラブレット。 高校時代は世代別アメリカ代表にも選出されたエリートプレーヤーです。 タレント揃いの今年のUKでエースとして活躍することが予想され、来年のドラフトでも上位指名を受けることとなるでしょう。

今更ながら今年のドラフトコンバインの身体測定結果をまとめてみる。

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今更感が否めませんが、今年のドラフトの身体測定の結果をまとめてみようと思います。 まとめると言っても各選手の数値をまとめるというのではなく、ポジション毎の平均値をまとめ、"今のNBA選手ってこんな感じなのね"といった感じにザックリ把握してもらえればなという趣旨です。 ちなみに数値は DraftExpress の数値から引用しています。 対象はDraft combine参加者かつドラフト指名を受けた選手。 ポジション分け便宜的なモノなので厳密ではありませんがご容赦を。

カレッジ最優秀選手候補のジョエル・ベリー、TVゲームに負けて右手を骨折。

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昨季のNCAAトーナメント覇者、ノースカロライナ大(UNC)。 UNCの主力ガードとして、下級生時からチームを牽引したのがジョエル・ベリー。 昨季のNCAAトーナメントの最優秀選手賞の受賞者で、最上級生となる今季はカレッジの最優秀選手賞の有力候補にも挙げられる、カレッジを代表する選手の1人です。 競争心溢れるベリーですが、今回は彼の競争心の高さが裏目に出てしまった様です。 チームメイトで同じくシニアのティオ・ピンソンと学生スタッフとTVゲームをしていたベリー。 ゲームで負けると勢い余ってドアにパンチを見舞い、右手を骨折。 全治には4週間程かかると見られており、開幕に開幕出遅れが濃厚となりました。

高まるマイケル・ポーターJrへの期待感。

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何を隠そう私が今季一番推している選手はミズーリ大のマイケル・ポーターJrです。 マービン・バグリーの学年変更での大学進学以降、"今季のフレッシュマンのNO1プレーヤーはバグリー"の様な雰囲気が漂っていますが、高校での直接対決ではポーター擁するNathan Hale High Schoolがバグリー擁するSierra Canyon Schoolに勝利。 個人スタッツでもポーターがバグリーを上回りました。 チームをシーズン無敗にも導き、昨季の高校NO1プレーヤーは間違いなく、マイケル・ポーターJrでした。 ポーターが卒業後の進路として選んだのは、SECのミズーリ大。 強豪ひしめくSECの中では近年低迷が続くミズーリ大ですが、ポーターに続きブレイク・ハリス、ジェレマイア・ティルモン、ポーターの弟のジョンテイ・ポーターという優れたフレッシュマンを立て続けに獲得。 ミズーリ大は一躍カレッジ屈指の注目校となりました。 ミズーリ大躍進のカギを握るのは勿論エースとなるマイケル・ポーターJr。 フレッシュマンにしてカレッジの最優秀選手賞の有力候補にも挙げられ、ポーターの活躍に大きな期待がかかります。

Mater Dei対Sierra Canyon。カリフォルニアのトップ校同士の対戦はSierra Canyonに軍配。

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シーズンの本格スタートを前に、カリフォルニア屈指の強豪校Mater Dei High School(MD)とSierra Canyon School(SC)が招待試合のRolling Hills Prep Fall Classicで対戦しました。 ボル・ボル、スペンサー・フリードマンといった昨季からの主力が最上級生となり、シアトルから4つ星ガードのP.J・フラーが転校で加入したMDはカリフォルニア州大会制覇の最有力候補。 SCもマービン・バグリー等昨季の主力の多くを失いましたが、代わりにカシアス・スタンレー、デュエイン・ワシントン等多くの有望転校生を獲得し、カリフォルニア州屈指の選手層の厚さを誇るチームとなりました。

NCAA開幕直前!今季注目のフレッシュマンのWatch List。

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さて、NBAも開幕し、NCAAも開幕間近。 今季のNBAでは、ルーキー達の活躍がクローズアップされていますが、来季NBA入りが期待される今季のカレッジフレッシュマン達もスター候補揃い。 NCAA開幕を前に各ポジションの最優秀選手賞の"Watch list(注目選手リスト)"が発表され、そこにも多くのフレッシュマンが名を連ねます。 NBAファンの方もこの子達を押さえておくと、来年のドラフト予習にもなるので、是非チェックしておいて下さい。

2017年10月:class of 2020のESPNランキングTOP5

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今回は今年は高校でソフォモア(日本の高1相当)になるclass of 2020。 ちょっとサボってTOP10じゃなくて、TOP5で。 また余力のある時に追記します...。 ソフォモア位だと成長の早さもマチマチ。 今季メキメキと頭角を現す選手も出てくるでしょうし、ランキングはシーズン中にめまぐるしく変動するでしょう。