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ジャボン・クイナリー、帰って来たJelly Fam

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皆さんは数年前にバスケ界の一大ムーブメント、Jellyを覚えているだろうか。空中で脚を大きく広げるフィンガーロール。文章にすればそれだけの事だけれど、Jellyはアメリカバスケ界を席巻し、その中心となったJelly Famのメンバーの1人だったのがジャボン・クイナリーだ。 当時高校生だったクイナリーは現在NCAAディビジョン1のアラバマ大でプレー。SECトーナメントではチームを優勝に導き、自身もトーナメントMVPを受賞。現在開催中のNCAAトーナメントでもアラバマ大のSweet16進出に貢献している。 pic.twitter.com/Fm3k42lYcU — JQ (@RealJahvonQ) March 15, 2021

SNS時代のモンスター、ザイオン・ウィリアムソン:スタープレーヤーのあの頃

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トレー・ヤング、ジェイソン・テイタムに続いてザイオン・ウィリアムソンを。 高校時代の破壊力抜群の彼のダンクはSNS上で世界中に瞬く間に拡散され、ザイオンは一躍世界で注目を集めるプレーヤーに。SNSのお陰もあって、高校生の頃から日本でも知名度の高かった選手でしょうか。 高校卒業後はカレッジの名門デューク大に進学し、2019年には見事1巡目1位指名を受けNBA入りを果たしています。

NBAドラフト2020:ポテンシャルならタイリース・ハリバートン

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アイオワ州立大のソフォモアガード、 タイリース・ハリバートン 。サイズに恵まれ、高い将来性を感じさせるビッグガードです。 昨シーズンの開幕前にはUSA代表としてU19ワールドカップに出場し、大会制覇に貢献。続くシーズンでもチームはカンファレンスワースト2位に沈んだものの、ハリバートン個人は期待通りの活躍を残し、ドラフト上位候補に名前が挙がるまで評価を上げました。 ルカ・ドンチッチやロンゾ・ボール、シェイ・ギルジアス-アレキサンダー等、最近はビッグガードの活躍が目立ちます。 今年のドラフトにはロンゾの弟であるラメロ・ボールもエントリーをしていますが、ハリバートンもラメロに次いで上位指名が予想されるビッグガードです。 Tyrese Haliburton is chasing those 𝙷𝚘𝚘𝚙 𝙳𝚛𝚎𝚊𝚖𝚜. The sophomore is heading to the NBA. RELEASE ⤵️ 🔗 https://t.co/2OSKr1qqPf #Cyclones 🌪️ pic.twitter.com/P8jfgM5Tri — Iowa State Men’s Basketball (@CycloneMBB) March 24, 2020

NBAドラフト2020:名門カンザス大のスピードスター、デボン・ドットソン

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THANK YOU Jayhawk Nation..💙 pic.twitter.com/tI0aOwyExd — Devon Dotson⚡️ (@d_dotson1) April 13, 2020 名門カンザス大のソフォモアガード、デボン・ドットソン。フレッシュマンのシーズンに期待以上の活躍を見せ、ドラフトコンバインにも参加したが、更なる成長を求めカレッジに残留。 昨季はカレッジを代表するポイントガードの1人に成長し、コンセンサス2ndチームオールアメリカンにも選出され、もう1年カレッジに残った判断が正しかった事を証明した。

NBAドラフト2019:1巡目29位ケルドン・ジョンソン

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1巡目29位でNBA入りを果たしたケルドン・ジョンソン。名門ケンタッキー大出身でカンファレンスの最優秀選手賞も受賞している選手。 1巡目中位辺りでの指名が予想されましたが、29位での指名はチームにとっては儲けもの。流石サンアントニオスパーズといったところでしょうか。 NBAレベルでは個の力で打開していく選手ではなく、チームプレーヤーとなる事が予想されるので、彼自身にとっても良い環境のチームに指名されたと思います。

2019年ドラフト屈指のロマン枠、ボル・ボルはまさかの2巡目44位に

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今年のドラフトのサプライズの1つが ボル・ボル の44位指名。 高校時代は世代No1のセンターとして知られたボル・ボル。オレゴン大では怪我でシーズン早々に戦線を離脱したものの、それまでに見せた活躍は1巡目上位指名に値するものでした。 当日1巡目指名が確実視されていたボル・ボルはグリーンルームに招待を受けますが、2巡目44位まで彼の名前が呼ばれることはありませんでした。メディカルチェックの結果が悪く、健康上の不安があったというのが評価を下げた要因の様です。 彼は高校時代からの推しメンなので、今回はちょっと長めに書こうかなと思います。 The big steal. @BolBol acquired by the @Nuggets in the #NBADraft . #ProDucks pic.twitter.com/kX09LkOlfQ — GoDucks (@GoDucks) 2019年6月21日

NBAドラフト2019:ケンタッキー大のエリートウィング、ケルドン・ジョンソン

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It's his time. Keldon Johnson is officially staying in the NBA Draft and forgoing his remaining eligibility at Kentucky. There are few people who love this game as much as he does nor work as hard at it. We know he's got a long career ahead of him. Make us proud, KJ. #DreamBIG pic.twitter.com/vlQ9oomPCt — Kentucky Basketball (@KentuckyMBB) 2019年4月17日 強豪ケンタッキー大(UK)のウイングプレーヤー、ケルドン・ジョンソン。 名門Oak Hill Academy出身で、高校時代には高校3大オールスターゲームの全てに選出されたエリートプレーヤー。 いかにもUKが好きそうな選手だなと思っていたら、案の定UKに行き1年目から安定した活躍を見せてくれました。 そして当然のごとくone and doneでNBAドラフトえアーリーエントリー。 UKに行く選手の狙いはone and doneなので、ジョンソンにとってもチームにとっても予定通りのエントリーでしょう。

NBAドラフト2019:それでも推しはダリアス・ガーランド

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Class of 2018のトップポイントガードとしてバンダービルト大に入学したダリアス・ガーランド。 バンダービルト大を勝利に導くことが期待されたガーランドのシーズンは膝の故障により僅か5試合で終了。バンダービルト大のシーズンもカンファレンズゲーム全敗で終える散々なシーズンを送りました。 期待された活躍は出来なかったガーランドですが、出場した5試合の中で眩いばかりの輝きを放ったのもまた事実。 今ドラフトで1番の評価を受けるポイントガードはマレー州立大のジャー・モラントですが、私はガーランドをNo1に推します。 Vanderbilt commit Darius Garland ( @dariusgarland22 ) might be the top PG in the Class of 2018. But he’s simply a 🌟 in his hometown of Nashville. https://t.co/9GYzXFIZSC pic.twitter.com/4d3XLScTQZ — SLAM (@SLAMonline) April 26, 2018

NBAドラフト2019:未来のオールスター候補、キャメロン・レディッシュ

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デューク大のフレッシュマン、キャメロン・レディッシュ。 恵まれたサイズと多彩なスキルを有し、スター候補揃いのデューク大のフレッシュマンの中でもポテンシャルは随一との評価を受け、シーズン開幕前にはドラフト1位指名候補にも挙がった逸材です。 同級生のR.J・バレット、ザイオン・ウィリアムソンに次ぐ3番手のオプションという難しい役回りに苦労したシーズンでしたが、1度波に乗った時の爆発力、勝負所での決定力の高さは前評判に違わないものでした。 推しの1人なので評価は甘め。贔屓目を抜きにしてもポテンシャルだけならドラフトTOP3に食い込んでくる選手でしょう。

NBAドラフト2019:カレッジ屈指のオールラウンダー、Maple MambaことRJ・バレット

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さてっ、カレッジのシーズンも終わりましたので、ドラフト予習に移りたいなと思います。 まずはデューク大のエースで高校時代は学年NO1プレーヤーと評価された推しメンのR.J・バレットから。 カナダ出身という事で、彼に付けられたニックネームは"Maple Mamba"。 チームメイトにザイオン・ウィリアムソンがいたことで、インパクトが薄れた感はありますが、Consensus first-team All-Americanやカレッジ最優秀SGに贈られるジェリー・ウェスト賞を受賞しており、カレッジトップクラスの選手であることに疑いの余地はありません。 It's official. RJ Barrett has declared for the NBA Draft 😤 pic.twitter.com/38HZPTuPgJ — ESPN (@espn) April 10, 2019

NBAドラフト2019:オレゴン大のボル・ボルがNBAドラフトにアーリーエントリーを表明

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Bol Bol hires agent and will enter the NBA draft, per @Tarek_Fattal pic.twitter.com/aAMW3bZAnY — Bleacher Report CBB (@br_CBB) 2019年3月29日 NCAAトーナメントもFINAL4が出揃い、今季のカレッジシーズンもほぼ終わり。 トーナメント出場を果たせなかったチームや、既にトーナメントで敗退したチームからは続々とNBAドラフトへのエントリーを表明する選手が出て来ています。 オレゴン大のフレッシュマンのボル・ボルも今年のNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した1人。 元NBA選手を父に持つボルは父譲りのサイズと高精度のアウトサイドを備えるユニークな選手。 怪我で今季の出場は9試合のみに限られましたが、平均21.0得点9.6リバウンド2.7ブロックのスタッツを残しており、1巡目での指名が予想されます。

ザイオン・ウィリアムソンがデューク大をSWEET16へ牽引

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27th Sweet 16 in school history. 17th in 22 years. #SI6HTS 🕺🔵😈 pic.twitter.com/dXYvEM0Nur — Duke Basketball (@DukeMBB) March 25, 2019 NCAAトーナメント2回戦でEast Region第1シードのデューク大は同第9シードのセントラルフロリダ大(UCF)と対戦。 下馬評ではデューク大有利ではありますが、UCFのインサイドには公称伸長228.6cmのタコ・フォールが君臨。 フォールはトーナメント初戦の対ヴァージニアコモンウェルス大戦でも、13得点18リバウンド5ブロックと圧倒的な存在感を発揮しています。 この試合でもフォールは試合開始早々にオフェンスリバウンドからダンクを叩き込む等、インサイドを支配。 ウイングのオーブリー・ドーキンスも高確率でアウトサイドを沈め、デュークを追い込みます。 終盤はUCF優位で進んだ試合でしたが、土壇場でザイオン・ウィリアムソンのバスケットカウント、RJ・バレットのゴール下でデューク大が逆転。 77-76でSWEET16への出場を決めています。

ザイオン・ウィリアムソンのバッシュ破壊で見直されるNBAのドラフト制度

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This Zion Williamson injury is exactly why players should be able to go directly to the @nba from high school. The league needs to change this rule. PERIOD @GetUpESPN @espn — Jay Williams (@RealJayWilliams) 2019年2月21日 現地2月21日に開催されたデューク大対ノースカロライナ大戦。 その試合開始直後にデューク大の注目フレッシュマン、ザイオン・ウィリアムソンのバスケットボールシューズが大破し、ウィリアムソンが負傷退場する事態が発生しました。 それを受け、デューク大のOBであり、現在はTVでカレッジバスケの解説を務めるジェイ・ウィリアムスは"今回のザイオンの負傷の様なケースが有る為、高校からの直接NBA入りが認められるべきだ"と自身のtwitter上で発言。 同日にNBAは選手会にドラフトの年齢制限を19歳から18歳に引き下げる提案書を提出しており、ドラフトの年齢制限に関する議論が今後より白熱しそうです。

デューク大対バージニア大:レギュラーシーズンの大一番をデューク大が制す

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BLUE DEVILS SWEEP! 💪 No. 2 Duke comes out on top against No. 3 Virginia for the second time this season. pic.twitter.com/0aCigy3lWg — NCAA March Madness (@marchmadness) 2019年2月10日 APランキング2位のデューク大と同3位のバージニア大が、ACCのカンファレンスゲームで対戦。 前回はデューク大のホームで対戦し、RJ・バレットの30得点の活躍によりデューク大が72-70で勝利。 前回はスターティングガードのトレー・ジョーンズを怪我で欠いたデューク大ですが、今回はフルメンバーが揃っています。 バージニア大のホームで迎える今回の対戦は、NCAAトーナメントの行方を占う上でも重要な一戦となりました。 この試合まで1試合平均52.9失点と、NCAAで最小失点を誇るバージニア大のディフェンスをデューク大が3PTで攻略。 序盤から主導権を握ったデューク大が81-71で勝利を収めました。

NBAドラフト2019:今年はスムースな選手が豊作です

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CAM REDDISH CALLED GAME! #SCtop10 pic.twitter.com/0f9oFdHdIt — SportsCenter (@SportsCenter) 2019年1月12日 さてさて今年のドラフトの話です。 完成度の高かった選手が揃った2017年、大型で高い将来性を感じさせる選手が上位に並んだ2018年と比較すると、今年のドラフト候補はスケール感で見劣りすることは否めませんが、今年のドラフト候補生の特色として"スムースなプレーヤーが豊作"であることが挙げられます。 1位指名の有力候補であるザイオン・ウィリアムソンは圧倒的な身体能力でカレッジを席巻していますが、1巡目候補には現代的な多彩な技術を駆使し、プロレベルでも通用するであろうプレーを見せてくれている選手も目立ちます。 高い身体能力を持ちながらも、それだけに頼らない彼らのプレーは日本人好みのプレーでもあるでしょう。

RJ・バレット30得点の活躍でデューク大がホームで無敗のバージニア大に勝利

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DOWN GOES VIRGINIA! No. 1 Duke takes down the final undefeated team, knocking off No. 4 Virginia in Cameron! pic.twitter.com/HUVCoJbxvc — NCAA March Madness (@marchmadness) 2019年1月20日 前戦でシラキュース大にまさかの敗戦を喫したデューク大。 敗戦だけではなく、絶対的司令塔のトレー・ジョーンズの負傷というオマケ付きで、チームとしてのダメージは計り知れません。 そして、今回ホームに迎えたのはシーズン無敗を維持するバージニア大。 イージーシュートを許さないパックディフェンスを武器に平均失点はNCAAディビジョン1でも最小。 ジョーンズの不在を埋めるべく、RJ・バレット、ザイオン・ウィリアムソン、キャメロン・レディッシュが序盤から躍動。 バレットが30得点5リバウンド3アシスト、ザイオンが27得点9リバウンドの活躍でデューク大が72-70で勝利。 今季無敗のバージニアに初の黒星を付けました。

デューク大対フロリダ州立大:キャメロン・レディッシュの3PTでデューク大が逆転勝利

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WHAT A GAME! No. 1 Duke out-duels No. 13 Florida State on the road! 🔵😈 pic.twitter.com/FtWm5x3T1K — NCAA March Madness (@marchmadness) 2019年1月12日 ESPNランキング1位のデューク大は同13位のフロリダ州立大(FSU)と敵地で対戦。 FSUはオフェンスでの絶対的エースは不在ですが、サイズとフィジカルを備えたタフなチーム。 試合はリードが何度も入れ替わるシーソーゲームとなりましたが、デューク大のフレッシュマン、キャメロン・レディッシュが試合時間残り0.8秒に逆転の3PTを沈め、デューク大が80-78で勝利を収めました。

オレゴン大のボル・ボルが故障でシーズン終了へ

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Playing for my dream school under my favorite Coach Altman has been the Best part of my life and sadly it has come to end sooner than I would Like but thank you for all those who rocking with me & all Oregon fans 💚💛thank you #GoDucks pic.twitter.com/qYnjKO0p6x — Bol (@bolmanutebol) 2019年1月3日 NBA選手だったマヌート・ボルを父に持つ、オレゴン大のフレッシュマンセンターのボル・ボル。 2019年のドラフトでも上位指名が予想される選手ですが、左脚の負傷の為ここ数試合を欠場していましたが、手術が必要となりシーズン終了までに彼の故障が完治することはないようです。 ボルはシーズン終了後にアーリーエントリーでNBAドラフトに参戦する模様です。

ここまでのザイオン・ウィリアムソン

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FINAL. #DukeWins 💪💪💪💡💡💡🗽🍎🔵😈 pic.twitter.com/Xt9ZIJRfud — Duke Basketball (@DukeMBB) 2018年12月21日 今季のカレッジの再注目選手であるザイオン・ウィリアムソン。 ここまでの12試合で平均26.2分19.8得点9.4リバウンド2.3アシスト1.9ブロック2.1スティールと期待に違わぬプレーを見せています。 SNSでは、彼の驚異的な跳躍力によるハイライトプレーばかりが取り沙汰されていますが、彼のプレーの魅力はそれだけではありません。 期待以上のプレーを見せてくれている反面、予想されていた通りの弱点もあり、ここまでのザイオンのプレーへの雑感をまとめます。

デューク大がシーズン無敗のテキサス工科大を撃破!!

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Undefeated no more! No. 2 Duke hands No. 12 Texas Tech its first loss of the season! pic.twitter.com/DKW1eB5OqR — NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年12月21日 APランキング2位のデューク大は同12位のテキサス工科大と対戦。 ランキングこそデューク大が上位ですが、テキサス工科大はシーズンここまで10勝0敗と鉄壁のディフェンスを武器に無敗を維持するチーム。 この試合まで3試合連続で相手チームを40得点台に抑えこんでおり、デューク大との激戦が予想されました。 試合は予想通りテキサス工科大のディフェンスが冴えわたり、29-28でテキサス工科大が1点リードで前半を終了。 後半もテキサス工科大の流れで進みましたが、デューク大のエースであるR.J・バレットのスイッチが入ると、デューク大が一気に波に乗り逆転。 69-58でデューク大が勝利を収めました。