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今年のスラムダンクコンテストの予習用に

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NBAオールスターウィークエンドの目玉の1つ、スラムダンクコンテスト。今年は例年と変わり、オールスターゲーム本戦のハーフタイム中に開催される予定とか。 現時点で参加者として名前が挙がっているのが、ニューヨークニックスのオビ・トッピン、ポートランドトレイルブレイザーズのアンフェニー・サイモンズ、インディアナペイサーズのカシアス・スタンリーの3人。 この3人の学生時代のダンクのハイライトを貼っておきますので、スラムダンクコンテストの予習用にどうぞ。(そうです、今回はそれだけのいつも以上に薄いネタです...)

サイズにまつわるエトセトラ

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僕はメンドクサイ人間だ。ふとした事が気になると、それが頭を離れない。 最近気になっているのが、"サイズ"という言葉。バスケットボールの話をする時、頻繁に使われる言葉だけれど、これは身長だけを指しているの?それともウイングスパンやスタンディングリーチも加味しているの? 敢えて身長ではなく、"サイズ"という言葉を使うなら、それは身長以外の要素も加味しているからだよね。等々、どうでもいい事を日々考えたりしているのです。 今回はそういった話を、いつも通りに取り留めなく。

2023年にレブロンとブロニーの共演は実現するのだろうか?

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最近話題のトピック。 レブロン・ジェームズが、彼の息子ブロニー・ジェームズが高校を卒業する2023年まで契約を延長した事で、その後はブロニーと共にプレーする事を目論んでいるのでは?という話。   先に僕の見解を書くと、僕は2023年にNBAでの親子共演の実現は難しいと思っています。  その理由をブロニーのプレーヤーとしての話と、NBAのドラフトルールの話から。

2年目のRJ・バレットには期待しかないという話

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タイトル通りの単純なお話。 ニューヨークニックスに所属するRJ・バレットは2019年のドラフトで1巡目3位指名を受けNBA入り。オールルーキーチーム入りを逃した昨季の結果は、3位指名のルーキーとしては期待外れだったかもしれません。 では何故僕が彼に期待をしているかと言えば、それは高校、カレッジでの彼を知っているからでしょう。 今回は彼のNBA入りまでのキャリアを振り返ります。 With the 3rd pick of the @NBADraft , the @nyknicks select @RjBarrett6 ! #NBADraft 2019 presented by State Farm pic.twitter.com/EzNzo4wXEO — NBA (@NBA) June 20, 2019

三兄弟はボール家だけじゃない?次に来るのはバグリー三兄弟?!

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今年のドラフトで、三男のラメロ・ボールが1巡目3位指名を受け、また注目度が上がってきているボール三兄弟。 皆さんは、ボール三兄弟の他にも、兄弟揃ってNBA入りの可能性がある三兄弟がいることをご存じでしょうか?その兄弟は、既にNBA入りを果たしたマービン・バグリーを長男とするバグリー三兄弟です。 次男のマーカス・バグリーは、今年アリゾナ州立大に入学。フレッシュマンにして、スターティングポジションを勝ち取り、活躍を見せています。 三男のマートレイ・バグリーは、まだ小学5年生と幼いけれど、兄たちに劣らない才能の片鱗を伺わせます。

八村塁のスタッツを振り返る

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日本人として初めてオールルーキー2ndチームに選出されるという快挙を達成した八村塁。 彼の様な活躍を見せる日本人がいつ出てくるか分からないので、今回はメモ的な意味で彼の活躍をスタッツで振り返ろうかなと。(そんなのチラシの裏にでも書いてろという指摘はごもっともですが...) 他の主要ルーキーとの比較、スタッツの変遷などを。

生まれ年で見るNBA史上最高の当たり年はいつなのだろう?

 前回に続き、生まれ年で見る当たり年は?というネタです。 ドラフトでは96年や2003年が当たり年と言われていますが、生まれ年では何年が当たり年なのでしょうか? 今回は前回の様に配点を決めて、というやり方はしません。というのも前回80年代の当たり年を調べた時に、生まれ年でも明らかに"当たり年"と一目で分かる年があるという事が分かったので。 今回は年代別で1960年代までの当たり年を見ていこうかなと思います。(僕が現役でプレーしているのを見ているのが1960年代生まれのプレーヤー辺りまでなので。)

生まれ年で見るNBAの当たり年は?【1980年代生まれ編】

ドラフトネタを書いている時に、”~年のドラフト組は当たり年”という様な表現をよく使います。  そこでふと思ったのです。"生まれ年"では何年生まれが当たり年なのだろうと。 っという事で今回は生まれ年毎にNBAプレーヤーを集計し、何年生まれが当たり年なのかを調べてみます。 毎度の事ですが、勢いで書いているので突っ込みどころは満載ですので予めご了承を。

SNS時代のモンスター、ザイオン・ウィリアムソン:スタープレーヤーのあの頃

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トレー・ヤング、ジェイソン・テイタムに続いてザイオン・ウィリアムソンを。 高校時代の破壊力抜群の彼のダンクはSNS上で世界中に瞬く間に拡散され、ザイオンは一躍世界で注目を集めるプレーヤーに。SNSのお陰もあって、高校生の頃から日本でも知名度の高かった選手でしょうか。 高校卒業後はカレッジの名門デューク大に進学し、2019年には見事1巡目1位指名を受けNBA入りを果たしています。

王道を進むエリート、ジェイソン・テイタム:スタープレーヤーのあの頃

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トレー・ヤングに続いて、ボストンセルティックスのジェイソン・テイタムを。 USA代表としてU17とU19ワールドカップに出場し、高校生時点で2度の世界制覇を経験した世代屈指のエリート。大学はデューク大に進学。1年でアーリーエントリーし上位指名でNBA入りを果たしたバスケットボールの王道を歩んできた選手です。 NBAでも順調にステップアップし、今年3年目にして念願のオールスター出場も果たしました。

ジェイソン・テリーが出身校アリゾナ大のアシスタントコーチ就任へ

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元NBAプレーヤー、"JET"ことジェイソン・テリー。2011年にダラスマーベリックスでNBA王者にも輝いたテリーが、彼の母校であるアリゾナ大のアシスタントコーチに就任することが報じられている。 テリーはアリゾナ大で1stチームオールアメリカン、カンファレンスの最優秀選手賞等、輝かしい実績を残し、1997年にはNCAA制覇も達成。彼の背番号である31番はアリゾナ大の永久欠番にも指定されています。

地雷評価を跳ね除けスターダムを駆け上がるトレー・ヤング:スタープレーヤーのあの頃

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例年であれば高校バスケのAAU真っ盛りの時期ですが、今年が残念ながら静かな5月。ネタ切れ感も否めないので、僕がブログを書き始めてからNBA入りし、スターになった選手の高校や大学時代について振り返ってみようかなと。 まずはアトランタホークスで活躍するトレー・ヤングから。 カレッジではオクラホマ大でプレーし、フレッシュマンにしてNCAAディビジョン1の得点王とアシスト王を同時受賞するという驚異的な実績を残したヤング。 ドラフト時には”地雷臭がする”と言われながらも、ルーキーシーズンから目覚ましい活躍を見せ、2020年にはオールスターのスターターに選出され、NBAを代表する選手へと成長を続けています。 Trae Young is the 5th pick in the 2018 NBA Draft. pic.twitter.com/3swSbz2V7t — ESPN (@espn) June 22, 2018

NBA選手の最高到達点は?あの有名選手はどこまで届くの?

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2015-2019年のドラフトコンバインをまとめましたが、彼らの数字がどれ程なのかを知る為にも、NBAの有名選手達の最高到達点も調べてみようかなと。 こちらのまとめ では、最高到達点の1位がタッコ・フォールの378.46cm、最高到達点が370cmを超えていれば上位クラスという結果となりましたが、現在のNBAでダンクやブロックに定評のある選手と比較するとどうなのでしょうか? NBAの公式ページには、2000年以降のドラフト時の身体測定、体力測定の結果があるので、そこに数字がある選手の中から、私的にダンクやブロックのイメージが強い選手をまとめました。 ここでの最高到達点はスタンディングリーチ+助走有りの垂直跳びの数字としています。

NBA選手の最高到達点は?ドラフトコンバインまとめ

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有り得ない様なダンクやアスレティックなプレーが繰り広げられるNBA。彼らの最高到達点はどの位なのでしょうか? 2015-2019年のドラフトコンバインの結果から、各ポジションの最高到達点をまとめます。あくまでコンバインの参加選手且つ、体力測定を回避する選手も少なくないので、予めご了承の程。 ポジションはドラフトコンバイン時の公式記載に則り、複数ポジションの記載がある場合は切り上げにしています。

NBAドラフト2020:ディフェンス重視の選手を取るには、コンバイン結果が要チェックなのではという話

何となく感覚的なもので、NBAレベルでディフェンスに優れた選手になるには、身体的な才能が必要不可欠なんじゃないかなという気がしている。オフェンスは技術の向上で成長が期待できるが、ディフェンスはもう先天的なものなんじゃないかなと。 あくまで感覚的な予想なので、実際にどうなのかなというのを2019年にNBAのオールディフェンシブチームに選ばれた選手のコンバイン結果から見てみようというお話。 特に結論は無く、チラシの裏にでも書いとけという内容(そんなこと言い始めたら毎回そうなのですが...)ですがご容赦下さい。

マイケル・ポーターJrの高校時代:スタープレーヤーのあの頃

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Class of 2017で1番推していたマイケル・ポーターJr(MPJ)が遂にNBAでも活躍を始めた模様。カレッジでは怪我により不完全燃焼。ドラフトでも事前予想を大きく下回る順位での指名となり、苦しい時期を過ごした彼の活躍は嬉しいばかり。 ちょっと嬉しい気持ちになったので、彼の高校時代を振り返ろうかなと。どこに需要があるのかという話ではあるけれど… 彼の高校最後の夏からミズーリ大にコミットするまでのまとめです。 Mokan Elite defeats PSA Cardinals 93-65 to capture the 2016 Nike Peach Jam 17U title. pic.twitter.com/PAPGGTpNW0 — SLAM (@SLAMonline) July 10, 2016

NBAのスーパースターの身体まとめます

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どうやら、今年のシーズン開幕前にNBAの各チームが所属選手の登録身長を再度公表したらしいですね。1〜2インチのサバ読みは当たり前の世界。今回公表された数字も信憑性には欠ける気がしています。 NBA選手の裸足身長、ウイングスパン、スタンディングリーチは私の大好物。最近はNBAの公式サイトにドラフト前の計測結果がまとまっていて、調べ物が大分楽になりました。 NBA選手の身長が話題になった様なので、今回はNBAを代表するスター選手達の裸足身長、ウイングスパン、スタンディングリーチをまとめます。

Bリーグの元NBA選手の身体についての話

私はあまり観戦が出来ていませんが、過去のNBLやJBLと比較するとかなり大きな盛り上がりを見せているBリーグ。 NBAを経験している外国人プレーヤーなんかも結構プレーしている様ですね。 また、最近はSNS上で選手のウイングスパンや身体的な話題もよく目にする様になりました。 とっいうことで、元NBAのBリーガーの過去の身体測定結果をまとめてみようかなと。 コンバインの参加選手=ドラフト指名選手という訳ではないので、パッと探して見つかった選手だけですのでご了承下さい。

NBA選手のリアルな身体の話:渡邊雄太とトップ選手を比較

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10月27日(日本時間28日)に行なわれたサンズ戦でNBA公式戦初出場を果たしたグリズリーズの渡邊雄太が、試合後に喜びを語った! @wacchi1013 @memgrizz #NBA #NBAjp #YutaWatanabe #渡邊雄太 https://t.co/RBwRHqcnRy pic.twitter.com/Q9bNVNUe2b — NBA Japan (@NBAJPN) 2018年10月28日 さてさて、2018年は渡邊雄太が田臥勇太以来のNBAデビューを果たし、日本人のバスケファンにとっては特別な1年となりました。 来年にはゴンザガ大の八村塁がドラフト1巡目指名を受けてのNBA入りが濃厚です。 日本人としては数十年に一度の恵まれた身体を持つ渡邊ですが、NBA選手と比較すると実際彼の身体はどんなもんなのでしょうか。 という訳で、渡邊のコンバインの数字と今のNBAのオールスター級のウイングのコンバインの数字を比較してみます。

高校バスケ:今季注目の2世選手まとめ

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I’d like to thank all the coaches that have recruited me but after talking to my family we have decided these will be my top 6 schools👀 where do y’all think I should go? #FINAL6 pic.twitter.com/amf4eWwRuW — Cole Anthony (@The_ColeAnthony) 2018年10月30日 マヌート・ボルの息子ボル・ボルやシャックの息子シャリーフ・オニール等が2世選手として注目を集めていますが、高校バスケ界でも多くの2世選手が活躍中。 特に今季は例年以上に2世選手の活躍が目立ちます。 class of 2019のトップガードで、グレッグ・アンソニーの息子であるコール・アンソニーを筆頭に、注目の2世選手をまとめます。