2017年8月7日月曜日

ラメロ・ボールファンの僕がアンチラメロ・ボールの方に知っておいて欲しいこと。


今年ドラフト2位でロサンゼルスレイカースに指名されたロンゾ・ボールを長男に持つボール3兄弟。
3兄弟の末っ子ラメロ・ボールは、昨シーズンの92得点ゲームで一躍日本でも知られる存在となりました。

その自由奔放なプレースタイルから、アンチラメロ・ボールの方も決して少なくはありません。
もちろん好き好きは個人の自由なのでとやかく言うつもりはありませんが、1人のラメロ・ボールファンとして、アンチの方にもラメロ・ボールの事を知っていただきたいなと。



ラメロ・ボールのプレー環境は超ハイレベル


ラメロ・ボールの所属するChino Hills High School(チノヒルズ)は、2015-2016にボール3兄弟を擁しシーズン無敗を記録した超強豪校。
昨季も全米上位にランクされ、長男のロンゾ・ボールの卒業した昨季、ラメロ・ボールは若干15歳にしてチノヒルズのエースプレイヤーとなりました。

上のハイライト動画はチノヒルズがヴァージニア州の強豪校Oak Hill Academy(オークヒル)と対戦した際のラメロのハイライト。
この試合でラメロ・ボールはゲームハイの36得点を記録。
ラメロ・ボールとマッチアップした選手はU19カナダ代表のスターティングガードを務めたリンデル・ウィギントン(背番号5/アイオワ州立大)やU18アメリカ代表にも選出されたマット・コールマン(背番号2/テキサス大)といった、超高校級のガード陣。

この時点でまだ15歳だったラメロ・ボールは、上級生のトッププレイヤー達を相手に自身が高校トップクラスの選手であることを証明して見せました。

視野の広さやハンドリングスキルも超一流


ロングレンジの3PTばかりが注目されるラメロ・ボールですが、ハンドリングスキルや視野の広さも超高校級。
身体能力がまだまだ成長の途上にあることもあり、クイックネスや跳躍力は並。
クイックネスを補うハンドリングのキレは高校トップレベル。

アシストに関しても長男ロンゾ・ボールに劣らないセンスを持ち、兄をも上回る創造性の高いプレーを披露します。

身長が伸びるに連れて身体能力も急速に成長中。
今季はロンゾの高校時代の様にトリプルダブルを連発する活躍が期待されます。

92得点ゲームは病気の少女のため。


ラメロ・ボールの名前を一躍に日本でも知らしめた92得点ゲーム。
ラメロ・ボールの名前が知られる様になったと同時に、セルフィッシュなプレーヤーとの評判も広まりました。



この試合の終了後、ラメロ・ボールは#love4lexiというハッシュタグをつけてtweet。
Lexiとはこのチノヒルズのダンスチームメンバーの妹で、心臓移植を必要としている少女Lexi Andersonのこと。
心臓移植手術には莫大な費用が必要であり、現在手術費用を集めるためのオンラインでのファンドレイジングが行われていました。
既に勝利が確定的となり、ディフェンスにダブルチーム、トリプルチームで激しくマークを受ける中、あえて得点を狙ったのは彼女の為でもあったと言われています。


ラメロ・ボールがどんなプレイヤーかということはSNSで流れてくるハイライトだけでは到底分かりません。
ラメロ・ボールがディフェンスをサボりがちで流れを読まないワガママなシュートを打つ選手であることは間違いありませんが、それ以上に魅力的なプレーをするプレーヤーであることをより多くの方に知っていただければと思います。

2 件のコメント:

  1. 彼にはフットワークやオフボール・ディフェンス時の身体のスタンス等のファンダメンタリズム、NBAに到達する多くの天才がもつ独特のリズムとスムースさから来るバスケの美しさ(私はDウェイド、CP3、カリー、ハーデン、ローズ、PG13、ケンバ、オラディポ、ディアンジェロ、デニススミスらにこれを感じます)が乏しく、さらに例の父親のこともあいまって、どうしても好きになりません... ヘラヘラしたように見える態度やヴィラン風な顔、「まだ15歳」と言っていられるのもそろそろ限界でNBAはさすがに無理では...と思ってしまいますし、他にも素晴らしいタレントがたけのこのようにニョキニョキと現れる中、彼と彼のバスケに関係ないことばかりにスポットが攫われる様を冷ややかにみてしまいます。 逆に、特殊なボールファミリーの中でクールにマイペースを貫いているロンゾには感心し、どこまでいけるのか楽しみです
    逆にラメロがもしNBAに入り、通用知るようなことがあればそれはそれで面白いです

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    1. bbbbさん

      コメントありがとうございます。
      ラメロのディフェンスに関するスタンスやファンダメンタルに関しては私も同意します。
      ただ、その点に関して言えばラメロに非があると言うよりも、チノヒルズ及び父ラヴァー氏のスタイルから来るもので兄ロンゾも高校時代同様に酷かったものです。
      強いて言えばロンゾの方が身体能力に優れていたため、そこで誤魔化せていた感はありますが。
      そんなロンゾをも1年でそこそこに仕上げてしまうのがD1強豪校の規律と指導力の凄さであると感じます。

      また、インタビューを見ているとラメロも兄同様、父に関してはかなり達観していることが見受けられ、あの調子に乗っている様なスタイルは注目によるものでなく、ラメロ自身が元々持っていたものの様です。

      毎年猛烈な勢いで成長するアメリカ高校バスケ選手の中で、現状に甘んじていては取り残されてしまうといのも間違いありませんが、成長期に入り身体能力も著しく伸びているラメロの伸びしろも物凄いモノがあります。

      今後も彼にスポットライトが当たることは間違いないですし、彼の成長に注目していきたいと思います。


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