2018年4月21日土曜日

NBAドラフト2018:万能型ビッグマン、ウェンデル・カーターJr


デューク大のビッグマン、ウェンデル・カーターJr。
高さ、速さ、巧さを兼ね備えるマービン・バグリーとカーターが並んだインサイドは、他チームにとって脅威となりました。

デューク大のインサイドでは、バグリーにスポットライトが当たりがちでしたが、カーターも今季平均13.5得点9.1リバウンド2.0アシスト2.1ブロック3PT成功率41.3%とオールラウンドな活躍を見せ、ACC All-Freshman Team、Second-team All-ACCにも選出されています。

アーリーエントリー期限近くまで大学残留とアーリーエントリーで迷っていた様ですが、アーリーエントリーを選択。
エージェントとも契約見込みで、今季でカレッジを去ることとなりました。


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2018年4月20日金曜日

NBAドラフト2018:高精度のジャンパーを備える現代型ビッグマン、ジャレン・ジャクソンJr。


名門ミシガン州立大(MSU)のフレッシュマン、ジャレン・ジャクソンJr。
ジャクソンは元NBAチャンピオンであるジャレン・ジャクソンを父に持ち、母親も女性バスケットボール選手協会の要職に就くバスケットボールエリートです。

抜群の機動力と運動量、精度の高いアウトサイドシュートとウイングスパンを武器にしたディフェンス力で名門MSUでフレッシュマンにしてスターティングポジションを獲得。
2007年のグレッグ・オデン以来で史上2人目となるBIG TENのFreshman of the YearとDefensive Player of the Yearの同時受賞も達成しています。

MSUからのアーリーエントリーは珍しく、1995年に現職のトム・イゾー氏がHCに就任後、これまでにアーリーエントリーを表明した選手は僅か6人。
フレッシュマンに関しては2015年のデヨンタ・デイビスの前は2001年のザック・ランドルフまで遡ります。


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世界のトップジュニア達の身体について


U18アメリカ代表と世界ジュニア選抜によって繰り広げられた今年のHoop Summit。
今年は世界選抜が89-76でアメリカ代表を下しました。

毎年この大会の際には、出場選手の身体測定結果が公表されます。
この大会の出場者はアメリカ代表を含め、世界トップレベルの選手ばかり。
ジュニア世代の世界トップレベルの選手達の身体測定結果をまとめておきます。


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2018年4月19日木曜日

NBAドラフト2018:今ドラフト屈指のポテンシャル、モハメド・バンバ。


高校時代から全米屈指のディフェンシブセンターとして名を馳せた、テキサス大のモハメド・バンバ。
今季はフレッシュマンにしてNCAA全体で2位となる平均3.7ブロックを記録し、前評判に違わぬインパクトを見せ、所属カンファレンスであるBig12のAll Defensive Teamにも選出されています。

バンバも今年のドラフトにアーリーエントリーを表明。
代理人とも契約の見込みで、彼のカレッジでのキャリアは今季で終了。
今年のドラフトでも上位指名が期待されます。

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2018年4月17日火曜日

NBAドラフト2018:今年の1位指名の鉄板、ディアンドレ・エイトン


バハマ出身のビッグマン、ディアンドレ・エイトン。
本格派センターとしてのサイズとパワーに加え、現代バスケに必要とされる機動力とアウトサイドスキルを兼ね備えた新時代のインサイドプレーヤーです。

12歳でバハマで開催されたバスケットボールキャンプでその才能を見出され、アメリカに渡ったエイトンはすぐに頭角を現し、高校バスケ界屈指のビッグマンとしてその名を全米に轟かせました。

高校時代には伸び悩んだとの評価もありましたが、大学ではその能力を遺憾なく発揮。
First-team All-Americanに選出され、カレッジ最優秀のPFに贈られるカール・マローン賞を受賞。
Pac-12の最優秀選手賞も獲得しています。
FBIによる贈収賄捜査に揺れたアリゾナ大はNCAAトーナメントでもまさかの初戦敗退に終わりましたが、エイトン個人としては素晴らしいシーズンを過ごしました。

圧倒的なサイズ、身体能力に加え、オールラウンドなスキルを有していることを証明し、今年のドラフトでは1位指名の鉄板候補になるでしょう。


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2018年4月15日日曜日

NBAドラフト2018:カレッジ最優秀ビッグマン、マービン・バグリー。


進学を1年早め、デューク大に進学を表明したことで昨夏大きな話題を呼んだマービン・バグリー。
1試合平均21.0得点11.1リバウンドFG成功率61.4%3PT成功率39.7%という驚異的なスタッツを残し、高校NO1プレーヤーという前評判に違わぬ活躍を見せてくれました。
First-team All-Americanや所属カンファレンスであるACCの最優秀選手賞、カレッジ最優秀ビッグマンに贈られるPete Newell Big Man Award等、数々の個人賞も受賞しています。

バグリーの所属するデューク大はNCAAトーナメントでFinal4目前でカンザス大に敗戦。
バグリーはNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明しました。


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R.J・バレットの活躍でHoop Summitは世界選抜が勝利。

ジュニア世代のアメリカ代表と世界選抜が対戦するNike Hoop Summit。
ダーク・ノヴィツキーやトニー・パーカーなど、多くのインターナショナルスターを輩出してきたこの大会も今年で21回目を迎えました。
今年の世界選抜のメンバーの多くは既にアメリカの高校でプレーしており、世界の才能が早い段階からアメリカでプレーをしているという傾向が顕著です。

今年はカナダ出身のR.J・バレットの20得点9リバウンド6アシストの活躍で、世界選抜が89-76で二桁差を付けて勝利。
通算成績をアメリカ代表の14勝7敗としました。


R.J・バレットが世界選抜を牽引


世界選抜のエースでフロリダのMontverde Academy(MVA)でプレーするR.J・バレット。
昨夏のU19世界選手権でMVPに輝き、今季の高校バスケの主要個人賞を総なめにしたバレットはこの日も20得点9リバウンド6アシスト5スティールのオールラウンドな活躍を見せ、世界選抜を牽引。

世界選抜ではナイジェリア出身でケンタッキーのAspire Acdemyでプレーするチャールズ・バッシーが13得点16リバウンド、フランス出身でノースカロライナのWesleyan Christian Academyでプレーするジェイレン・ホードが11得点15リバウンドで制空権を支配し、世界選抜の勝利に大きく貢献しました。
バレットと同じくカナダ出身でMVAでプレーするPGのアンドリュー・ネンバードの堅実なゲームコントロールも光りました。
田中力君の進学予定先であるIMGアカデミーでプレーする、オーストラリア出身のジョッシュ・グリーンも11得点の活躍を見せました。

バレットは来季からデューク大、ホードはウェイクフォレスト大、ネンバードはフロリダ大に進学予定。
カレッジでの活躍が期待されます。

アメリカ代表ではボル・ボル、ダリアス・ガーランドが活躍。

2015年以来に黒星を喫したアメリカ代表の中では、ボル・ボル、ダリアス・ガーランド、クエンティン・グライムスの活躍が光りました。

オレゴン大に進学予定のボル・ボルは手薄なアメリカ代表のインサイドに君臨し、12得点14リバウンド6ブロック。
試合終盤には連続ブロックで会場を沸かせました。
プレーがソフトと言われてきたボル・ボルですが、この大会でアグレッシブなプレーを見せ、評価を更に上げてきそうです。

ヴァンダービルト大進学予定のガーランドは他のプレーヤーが浮足立つ中、終始落ち着いたプレーを披露。
第3ピリオドだけで3本の3PTを沈め、アメリ代表で最多の16得点を記録しました。
ヴァンダービルト大はガーランドに加え、ESPNランキング11位のシミ・シトゥの獲得にも成功しており、来季の注目校の1つです。

カンザス大進学予定のクエンティン・グライムスもアグレッシブに得点を狙い、15得点6リバウンド4アシストの活躍。
高校バスケ界屈指のコンボガードは、カレッジの名門校でもすぐに主力として活躍を見せてくれるでしょう。

海外選手のアメリカ高校進出が進む

今回世界選抜に選出された12名の内、3分の2に当たる8名がアメリカの高校でプレー。
隣国のカナダは勿論、オーストラリアやヨーロッパ、アフリカからも早い段階で優秀な選手がアメリカに渡ってきています。
中国出身のケビン・ジャンも複数年アメリカでプレーしている選手です。
近年は海外選手のアメリア進出をサポートするNPOも出て来ているので、今後も海外選手のアメリカ高校進出は進みそうです。

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2018年4月14日土曜日

NBAドラフト2018:カンザス大のMr.March、マリク・ニューマン。

カンザス大のソフォモアガード、マリク・ニューマン。
カンファレンストーナメントから調子を上げ、Big 12トーナメントの最優秀選手賞を受賞。
NCAAトーナメントでも活躍を続け、2012年以来となるカンザス大のFinal4進出に大きく貢献しました。

シーズン平均は14.2得点ですが、カンファレンストーナメントとNCAAトーナメントでは平均22.5得点を記録。
3月のトーナメントシーズンに活躍したことから、"Mr.March"とも呼ばれる勝負強さを誇る選手です。
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2018年4月13日金曜日

NBAドラフト2021:class of 2020はタレント揃い。次の当たり年は2021年!?

豊作と言われた昨年のドラフトに続き、ディアンドレ・エイトンやマービン・バグリー等上位指名候補に大物が連ねる今年のドラフト。
翌年2019年のドラフト候補にはウイングに逸材が並び、2020年のドラフト候補には素材型のビッグマンが揃いますが、2017、2018に比べると少し小粒な印象。

2021年にカレッジのフレッシュマンとしてドラフト候補となるのが、高校のclass of 2020の選手達(この秋から日本の高2)。
class of 2020の選手達が中心となった昨年のU16 FIBA Americasでは、決勝でカナダ代表に51点差を付け優勝。
下級生にして完成度の高い選手が多く、2021年は次なるドラフトの当たり年となりそうです。
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2018年4月11日水曜日

ケンタッキー大のリクルートが結局平常運転な件。

デューク大と並び、NCAAの2大one and doneの名産地であるケンタッキー大(UK)。
R.J・バレット、キャメロン・レディッシュ、ザイオン・ウィリアムソンの学年TOP3を獲得したデューク大に対して、今年は一歩後れを取っていたUKでしたが、この度E.J・モンゴメリー、アシュトン・ヘイガンズの2人のリクルートに成功。

ヘイガンズは元々class of 2019の選手ですが、class of 2018への学年変更との噂あり。ヘイガンズが学年変更となれば、UKはclass of 2018で5人もの五つ星級選手を獲得することになり、デューク大に劣らないリクルートに成功。
何だかんだで今年も平常運転なリクルートを展開しました。
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